井上尚弥の次戦の相手、マーロン・タパレス選手って強い?試合はいつ頃?

ボクシング

こんにちは!
ボクシングが趣味のリーマンパパ、ichiだよ。

今日は、WBC&WBO世界スーパーバンタム級統一チャンピオンの井上尚弥選手の次戦の相手、WBA&IBF世界スーパーバンタム級統一チャンピオンのマーロン・タパレス選手は強いのか、次戦はいつ行われるのか、について書いていくよ。

マーロン・タパレス選手とは?

1992年3月23日、フィリピン出身。
1993年4月10日生まれの井上尚弥選手とは、2学年違うんだね。

戦歴は、40戦37勝(19KO)3敗。
ライトフライ級(47.63kg〜48.97kg。覚えにくいよねー。下から2番目に軽い階級だよ。)でデビューしたから、井上尚弥選手と同じだね。

その後、WBO世界バンタム級チャンピオンを経て、2023年4月8日にWBA&IBF世界スーパーバンタム級統一チャンピオンになったよ。

マーロン・タパレス選手は強い?

運じゃ世界チャンピオンにはなれないし、勝率も高い。KO率も50%を超えているから、決して弱い選手ではないね。
12ラウンドもある世界戦(1分は3ラウンド。プロデビューした選手は普通、4ラウンドの試合から始めるよ。世界戦は12ラウンド。)を何度も戦い抜いているから、スタミナもあるね。

ichi的には、井上尚弥選手が苦戦するとは思ってないよ。
井上尚弥選手とマーロン・タパレス選手は身長も同じだし、リーチは井上尚弥選手の方が長い(リーチとは、手を左右に広げた時の、中指の指先から、反対の中指の指先までの長さ。一般的に、リーチの長い選手の方が有利と言われているよ。なぜなら、より遠くからでもパンチが届くから。)。

序盤(1〜4ラウンド)、井上尚弥選手のKO勝利もあり得るんじゃないかな。

井上尚弥選手とマーロン・タパレス選手の試合の決まり方がが、ラスベガスみたいと言われるのはなぜ?

そう言われる理由は、2023年7月25日に行われた、井上尚弥選手のWBC&WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチにあるよ。
この試合を、マーロン・タパレス選手も見に来てたんだ。

試合は井上尚弥選手の勝利で終わり、勝利者インタビューを受けてたんだけど…、マーロン・タパレス選手がリングに上がってきたんだよ!

それに気づいた大橋会長(井上尚弥選手が所属するボクシングジムの会長)が、「タパレス、タパレス」って、井上尚弥選手に耳打ちしてさ。

「僕が持ってるベルト(チャンピオンになるともらえる)は2本です。今日この会場にタパレスが見にきてるということで、次戦、スーパーバンタム級で、4団体統一戦をしたいと思います。」って言ったんだよ。

タパレスもちゃんと2本のベルトを持ってきててさ。

「今年中に、この2つのベルトをかけて、戦いましょう」って、試合が決まったんだよ!

もう、胸熱すぎるよね。

井上尚弥戦と、マーロン・タパレス選手との試合はいつ?

正式な発表はない(2023年7月28日時点)んだけど、おそらく12月頃と言われてるよ。
場所はおそらく日本だろうね。

井上尚弥選手がWBC&WBOスーパーバンタム級統一チャンピオンになった試合(スティーブン・フルトン戦)は、スティーブン・フルトン選手がチャンピオンであったにも関わらず、わざわざ日本に来た(しかも、スティーブン・フルトン選手にとっては、初めての海外試合)くらいだから。

井上尚弥選手は既にバンタム級で4団体統一チャンピオンになっているから、もしもマーロン・タパレス選手に勝ったら、ボクシング史上2人目の2階級4団体統一チャンピオンになるよ。
(史上初は、2023年7月30日に誕生してしまったよ。アメリカの、テレンス・クロフォード選手だよ。)

これはもう、サッカーのワールドカップで日本人選手が2大会連続でMVPを取るような、偉業中の偉業だよ。
バンタム級で4団体を統一した時にも、「まさか自分が生きている時にこんなことが起こるなんて…」って思ったけど、それがもう一回起きた感じ。ヤバすぎ。

チケットの倍率も高いんだろうけど、絶対応募しようと思ってるよ。

まとめ

マーロン・タパレス選手は決して弱くはない選手。

だけど、スーパーバンタム級の世界チャンピオンになったばかりで、世界レベルの選手との対戦経験が多くはない。井上尚弥選手との体格差もないことから、経験、技術、スピード、パワー全てにおいて井上尚弥選手が上回り、序盤のKO勝利もあり得るんじゃないかというのが、ichiの予想。

試合はおそらく12月。
会場に見に行って、興奮を伝えられたらいいな。

今回はここまで。

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では!

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